こんばんはスタメルです。夏休みに一回も行っていなかった旅行が立て続けに入ったため、更新が少し遅くなってしまいました。
今回なぜこの記事を書こうと思ったかというと、ダブルスの試合をたくさんしているときにサーブの重要性に改めて気づかされたのと、そのあと見つけた動画で自分のサーブが大きく改善されたからですね笑
今回はトスアップのコツをやっていこうと思うのですが、初歩の初歩すぎて意外と見落としてる人や練習してない人もいると思います。
トスアップは人によってそれぞれ違う部分だと思うのでどれかで上手くいかなくてもほかの動画で上手くいくようにいろいろ紹介出来たらなと思います!
でもそんな人ほど見て欲しい!!これは安定したサーブを打つためにいつも同じ打点で打つためにとても重要なことです!
サーブというものは自分から始めるためメンタルに左右されやすいもので。
緊張する試合の場面でも安定したサーブを打ち続けるためにはしっかりと自分の感覚や気を付けることを意識するべきだと思うのでぜひ最後までご覧ください!
トスの練習は10分あればコツつかめるからぜひ天井が高いところでやってみてねぇ。
【テニス セカンドサーブ ①】美しいトスアップで確率UP! 【テニス セカンドサーブ ②】ためを作るトスアップ!
最初の動画はテニスのいなちんさんの動画からですね。(こないだようやく転載許可をいただきました)これを見れば誰でも滞空時間が長い無回転でふわっとしたトスを上げれるようになります!
二つ目の動画の趣旨も1回目の動画とさほど変わらないと思うので今回はまとめて紹介していきます。
動画でテニスは上達して、転載許可をいただいた時もとても丁寧に優しく対応していただいて、本当感謝しかないです笑
まず一つ目の動画ではトスアップをきれいにまっすぐ上げるコツとして
- ボールを高いところで離す
- 手首の角度を保ったまま(背屈)ボールを上に運ぶ
- ボールを棚の上にそっと置いていく感覚(左手の手のひらを残す)
の3つを挙げられています。
いなちんさんの動画で見る練習方法はどれも斬新で見たことないものが多いのに役に立つため、とても良きです。たくさん動画があるためほかに気になるショットがあれば一度調べてみましょう。
この動画で一番個人的に役に立ったのはトロフィーポーズで壁を作るという感覚ですね。これを意識すると左手が下がりにくくなり上半身がぶれにくくなりました。
もちろんこれらのアドバイスはまっすぐ上げるために必要な感覚としてとても素晴らしいと思います。しかし、それらを意識してもあまりうまくいかない方(僕もそうでした)に向けてこの動画でのポイントを紹介しようと思います。
いなちんさん流!10分かからず、コツがつかめるトスの練習法。
一つ目の動画で紹介されている(5:05~)ボールを3つ持って1球だけトスを上げる練習方法ですね。ボールが3つあって、天井が高いところならどこでもできます。
左の写真のようにボールを三つ持ちます。
(これは勝手な解釈ですが少し位置が違っても大丈夫だと思います。
手の大きさはそれぞれですし、この練習は手首を使わないで角度を固定したままトスを上げる感覚を身に着けるものだと思っています。)
そしたらこの3つのうちの1つをまっすぐに上げる練習をします。(トロフィーポーズをしながらいつものサーブと同じようにやってください。)
すべてのボールでやってみましょう。多分一番難しいのはあまり指で挟まずに掌で持っているボールですね。全部のボールやるのでも大して時間はかかりません。
たぶん5~10分で慣れると思います。
人差し指と薬指で挟んだ形
親指と人差し指でボールを挟んだ形
僕的にもやはり三角形の上二つが投げやすかったですね。
実際にサーブの時に挙げるボールは一つなので、この練習をした時に一番まっすぐ投げやすかったボールの場所で、トスを上げるようにしましょう。
それだけで上手くまっすぐ上がる感覚が自分の中でわかります。
【テニス】安定しないサーブトスの原因はこれ!トスアップ改善方法講座〈ぬいさんぽ〉
続いての動画はぬいさんぽさんからです。ここでこの動画を紹介する理由はこの動画で言われている視点が他の動画にはあまりなかったからですね。
トスを改善する際に役に立つポイントは本当に人それぞれだと思っているので幅広く紹介しようと思ってこれを選びました。
基本的にスクールなどで言われる部分はさっきのいなちんさんの動画でほぼ紹介しています。
この動画で言われているトスアップのコツはめちゃめちゃシンプルですね。
- ラケットを構えた後からトスを上げる前に左手がおなかではなく、お尻のほうに持っていく
これだけです。これは動画では言っていなかったんですけど、トスアップの際に左手をおなかに持っていくとトロフィーポーズで左手を残す場所と角度がついてしまうんですよね。
この動画見た時には初めてこの視点で見ました。確かに左手はおなかのほうに行ったら上げずらいですね。僕も普段お尻よりは少し手前の足に寄せるイメージで上げてます。
どちらも試してみた感想としては、お尻のほうに持っていく意識を持つことで、トロフィーポーズの時に挙げた左手の真下の位置から左手を上げてくることになるので、トスの軌道がまっすぐになりやすいです。
【自信が持てればゲームが変わる!】サーブ やってはいけない 3ポイント!【テニス】
最後の動画はともやんテニスchさんからです。
3ポイントのうち最後の1つはフォームに関するもので今回の趣旨と少し違いますが、とてもいいアドバイスだと思うので時間がある方はぜひ最後までご覧ください。
この動画ではサーブでやってはいけない3つのポイントとして
- トスとインパクトの位置があっているか
- 後ろに体重移動したときにトスを上げてしまう
- ラケットの先を大きく引きすぎない(ラケットの先が伸び切ってしまっている)
が挙げられていました。
トスの位置による体の向きやタイミングは言及してる動画が少なかったので紹介しました。
1 トスは前に投げる方と体の近くに投げる方の2パターンあると言っています。
ここでは、前に投げる方は、横向きから前への意識で体を前向ける。近くに投げる方は上への意識で左手を1テンポ長く保ち、壁を感じながら体をより残し上に振っていくイメージだそうです。
2 基本的にサーブのテンポとして構えた時に前→後ろ→前の順番で体重移動するのですが、2番目の後ろ体重の時にあげるのではなく、3番目の前のときにあげるという感じですね。
後ろ体重の時にあげてしまうと打点がぶれやすくなるのと、体を前に持っていこうとしてフットフォルトなどもしやすくなるので注意とのことでした。(4:39~6:42)
今回はトスに関する記事なので3は一回省略しますがとても良い視点なのでぜひ3つ目も見てください。
~まとめ~
今回はサーブのトスに的を絞ってやっていきましたがいかがだったでしょうか?
サーブのトスの感覚は本当に些細なもので変わり、人によって違うと思うのでなるべく違う種類のものを紹介してみました!
なのでいつものようにポイントをまとめることはしませんが、僕的にとてもトスが良くなったと思うのは、壁を作る意識と3つボールを持つ練習ですかね。
あと壁を作る意識をすると自然に左手が最後まで残る気がしたんよ
サーブに関してはこんな感じで細かいテーマに絞って何回かでまとめていこうと思っているのでぜひこれをやってほしいなどの希望があればぜひ笑 お願いします
それではまた!!バイバイ(@^^)/~~~( ..)φメモメモ
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