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【テニス】スマッシュのアウトミスが多くて試合でしっかり振れない方へ!

スマッシュ打つ人スマッシュ
この記事は約9分で読めます。

記念すべき第4回目ということで、今回はスマッシュのアウトミスに絞ってミスを減らせるような改善点を指摘している動画を紹介したいと思います!

また少しサブ的なのが来たなと思ったあなた。メイン的なストロークやサーブというものは、動画数が多いのと悩みがそれぞれ多いのでまとめるのが大変なんですよね~(^-^;、すいません。そのうちちゃんと一個一個まとめます。

スタメル君
スタメル君

ところでみなさんスマッシュって得意ですか??

僕はあまり得意じゃないです、、

試合中にスマッシュ打つのってなんであんなに緊張するんですかね笑 練習する機会は少ないのに打つ場面は毎回重要場面っていう矛盾ですよ。

ということで今回はそんなスマッシュのミスの一つとして飛ばしすぎてアウトを多くしてしまう人を改善するコツに絞っていていきたいと思います。

【テニス 基本スマッシュ】大嫌いが得意になったスマッシュレッスン!

最初の動画はテニスのいなちんさんの動画からです。この動画を一番上に持ってきた理由は、この動画で一番自分の中でのスマッシュを打つ時の意識が変わり入るようになったからですね。途中でそれをやるための具体的な練習方法まであるので実践的でとても良くコンパクトなスマッシュのフォームが習得できるとと思いました。

この動画で言われているスマッシュが苦手な方の特徴として

  1. 上半身の形を作る前に横を向いてしまう
  2. サーブのように全身を使おうとして打ってしまう

の2点が指摘されていました。

アルメタ姉
アルメタ姉

意外とやっていませんか?やってはいけない理由を下で説明しますねぇ(-“-)

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1 1:37~5:25が説明部分ですね。確かに最初コーチが教えるときはフォームを覚えさせるために まず横向いて と言われることがあると思います。 しかし実際の試合などではそれだとボールの軌道をとらえにくいとのこと。

~改善方法~

正面でボールを確認→上半身をひねると同時にテイクバック→右足を後ろに下げて(左利きは逆)横向きの形を作る  これを意識するとのことでした。実際はほぼ同時に行われます。

2 これは僕もそうだったのですが、チャンスボールをしっかり決めるための力を出すために体のひねりを加えようとしすぎてしまい、フォームが大きくなり体制が崩れやすくなっていました。

スマッシュというのはサーブと違い相手の返球を打ち込むため、ボールの起動、球の勢い、回転のかかり具合、などがバラバラなため、大振りだとタイミングがずれやすくなってしまいます。

~改善方法~6:34~8:53

スマッシュは手だけで打てるようにスイングを作る。イメージは

面をかぶせること(これはサービスラインよりも深いところに落ちるようなボールではまた変わりますが、、) ・ 手だけで打つことを意識

この二つによってスイングがコンパクトになりより実践的なスマッシュになるとのことでした!!

【テニス】チャンスでミスしない!絶対に決まるスマッシュの打ち方!【松尾友貴プロ】

続いての動画は松尾友貴プロのテニス塾【サーブの神】さんからの動画です。

この動画でのしっかりスマッシュを入れるための注意ポイントは

  1. ボールの真下に入る
  2. テイクバックと体のターンを同時に行う
  3. 腕が伸びたところで打つ
  4. 回転をかける

の4つが指摘されていました。

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1 打点がバラバラにならないようにまずはこれを意識。完全に真下というイメージよりは少し後ろに入ってから前に入りなおすイメージだそうです。

2 体をひねって腕を同時にセットすることでリズムがとりやすくなるってことですね。スマッシュでは打つタイミングがとても重要なのでこれによって打ちやすくなります。

3 ボールの上を触れるようにするために腕が伸びた高いところで打つ意識です。これによってボールを後ろから前に力で押し出してしまうことがなくなりアウトのミスが減ると思いました。

4 少しこれは上級向けですが、スマッシュはしっかり打ってコートに入った時点で相手にプレッシャーがかかるものなのでまずミスらないようにするために、スライス回転や上から少しだけ持ち上げるスピン回転をかけて確率を上げると良いとのことでした。

これはある程度スマッシュに自信のある方が意識すると良いポイントだと思います。ミスを多くしてしまう人はまず体の動きから改善していきましょう。

【ロブを確実に決める!】やってはいけないスマッシュレッスン!【テニス】

続いての動画はともやんテニスchですね。この動画は今までの動画と違い、少し深めの球などにも言及した少し応用的な内容もあります。スマッシュを試合で打つ際のミスを減らすためにはどこを気を付ければいいのか一緒に見ていきましょう。

この動画で指摘されているやってはいけないスマッシュの注意ポイントは

  1. 前を向かない
  2. ラケットを大きくセットしない
  3. ポジションに応じた打点で取れていない

の3つですね。

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1 前を向いてしまうと肘視点だけで打ってしまうので力が出ないというデメリットがあります。また自分の後ろから真上のボールは、見えずに追いかけることができないので横を向きましょうということですね。

~改善方法~2:50~4:05

コツとして自分がラケットを持っていない側の肩の後ろが少し見えるぐらいひねれると良いとのことでした。

2 ラケット下から回してこない。振りが大きくなってしまうとボールの落下速度が速くタイミングをとるのが難しいスマッシュでは、よりタイミングをつかめずに振り遅れてしまったりボールの上をとらえるのが難しくなってしまいます。

~改善方法~5:40~7:40

ラケットを顔の横から通してラケットを持っている方の肘を高く保つとのことですね。これにより腕ではなくラケットのヘッドが先行して下りてきてくれるのでボールの上をとらえやすいです。

3 まず前の場合ですね。自分の前足より少し前でとらえてボールの上からかぶせるイメージを強く持つようにとのことでした。

次に後ろの場合なんですが、自分の頭上でラケットをまっすぐ当てるイメージから手首を使って打っていくというイメージですね。これは深めの球をスマッシュするときにネットをしてしまう人は特にやってみましょう。

【鈴木貴男流スマッシュ講座】バンザイすると動けない!?【小野田倫久】 【季葉】 【テニス】

続いての動画はスターテニスアカデミー/スタテニさんですね。

ここでは季葉ちゃんのフォームの改善点から注意ポイントを何個か指摘しているという感じですね。悩みは力が上手く入らないとのことで記事の内容と少し違うのですが取り上げた理由は、、、?

この動画では、今までの動画の紹介で、出てきたアドバイスを意識しすぎて逆に起こってしまう間違いポイントも知ってほしいと思いました。

  1. 高いところでとらえる を意識しすぎて、後ろ足が上がってしまうこと(逆に力が入らない原因になってしまう)(6:50~7:22
  2. 早めに準備する を意識し過ぎて左手と右手がバラバラになってしまう
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それぞれ改善方法として

  1.  後ろ足は少し曲げ、力をためるイメージ
  2.   体の後ろではなく右で準備するというイメージのほうが良い

を意識すれば直りやすいとのことでした。

これらのポイントは先ほどまでのコツをやろうとするとやりがちな間違いだと思ったので取り上げることにしました。

スタメル君
スタメル君

意識しすぎてもダメなんて難しいスポーツじゃな。

よくあるアドバイスで 高いところでとらえよう・早く準備しよう というものを意識しすぎて逆に力が入りづらくなることもあるため自分がそうなってしまった時にすぐに気づいてほしいと思い、この動画も紹介することにしました。

~番外編~ 【テニス スマッシュ】抑え込むコツが一瞬でわかるスマッシュ練習法紹介!

最後の動画はまたテニスのいなちんさんからでいつもと少し違った動画の紹介ですね。動画内では記事の上で紹介した 手だけで打てる ようになるための面白い練習方法の紹介がされています。

練習方法はスマッシュを打った後に1回転するという練習ですね。

なんだそれと思ったかもしれませんが、この練習方法によりしっかりラケットを振った後に腕の振りを抑え込むのと体の開きを抑える感覚をつかむのに適した練習だと思いました。

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~まとめ~

今回はスクールでよく言われる 早く準備する や ボールの真下にすぐ入る のような当たり前のことは一回省いて、それでもミスしてしまうという人用に気をつけるポイントをまとめたいと思います。 

スタメル君
スタメル君

僕はこれを意識したら特にうまくいったヨ。

意外と想像しているイメージを少しカエルだけで上手くいったりするのがスポーツだよね。

  1. ボールの上からラケット面で蓋をするイメージ
  2. テイクバックと体の捻りを同時に行う
  3. 構えの左手の左側からボールを見るイメージ

この3つですね。

やはりアウトボールが増えてしまう人というのはラケット面でボールを後ろから押してしまっている人が多いと思います。それを改善するためにも1は重要かなと思いました。

また横を向くという意識よりも2の意識をした後に右足を後ろに持ってきて横を向くという方が、体の形ができたまま準備を迎えられるため、コンパクトに振れタイミングがずれないと思いました。

最後のこれは意外と他の動画を見てもあったのですが、サーブのように左手をボールに向かって掲げるイメージでラケットを振るとやはりサーブのフォームのように大振りになってしまうので打点やタイミングがずれやすくなります。それを防ぐための意識ということですね。

アルメタ姉
アルメタ姉

迷って最後のポイントには入れなかったのですが色々な方のフォームに注目しているとラケットの肘が高く保たれたまま手だけで軽く振っているイメージというのもありましたねぇ。上の注意ポイントで上手いかない方はそれも試してほしいです。

ということで今回の記事はどうだったでしょうか?スマッシュのネットミスが多くなってしまう人への動画紹介も今度まとめようと思いますが、やはりスマッシュはきれいに決めたいものですよね。この記事から少しでもスマッシュ上手くなった!!って思える人が増えることを祈っております。

それではまた、バイバイ~!

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