今回で、10回目の記事となりました。段々と見てくれる人の数が多くなっていてうれしい限りです。
最近あった話なんですが、有名企業のインターンに申し込んだと思っていざちゃんと見たら子会社だったっていう悲しい内容がありました。(まあちゃんとみていなかった僕が悪いんですが笑)
子会社には有名企業の名前が前にくっついている場合が多いので、これから就職活動をする人はぜひ気をつけてくださいね笑 では今回の本題に行きましょう!
今回は回転量を減らしたくない、でももう少し威力が出てほしい。そんな悩みを持つ人に向けた記事となっています。
スライスサーブってどうしてもボールをこするっていうイメージが強いですよね。ただその意識を持ちすぎると、回転量だけ多い威力のないサーブになってしまいます、、、
スライスサーブがうまく使えるようになるメリット
- サーブで相手を外に出しやすくなる
- 相手の低い打点で打たせれる
- 球種が増えるのであなたのスピンサーブやフラットサーブがより輝く
私は安定したスピンサーブを打てるからいいや。そんなことを思っている方でもそのスピンサーブがより相手に効果的になるかもしれないのです。威力のあるスライスサーブに少しでも興味のわいた方は、見ていってもらえると嬉しいです笑
【ともやんの得点源!】エースがとれる!スライスサーブ レッスン!【テニス】
最初の動画はともやんテニスchさんからの動画ですね。この動画でグリップ、ボールのとらえ方、体の使い方、やってはいけないポイントまでわかりやすく説明されています。
今回はスライスサーブのレベルアップという趣旨なので省略するところもありますがご了承ください。
この動画で言われている3つのポイントは、
- グリップはコンチネンタル少し薄く(レベルアップしたい方)する。
- とらえ方はボールの外+斜め上をとるイメージ(グリップがコンチネンタルより少し薄めの方)
- トスに対して少し体が向かっていくイメージ(グリップどちらも共通)
です!では順番に説明していきます。
毎回グリップごととかで、分けて解説してくれるのとても気が利いてますよね。今回もグリップで少しスイングのイメージが変わってくると思うので、そこも注意して聞いていきましょう。
1:厚いあたりになってしまう方には特に1番がおすすめ!
主的には、1番が1番役に立ちましたかね。僕はもともとサーブの時に厚いあたりをしてしまうことが多く、回転量が少なめだったんですよね。グリップを薄くすると勝手にあたりが薄くなって回転がかかりやすくなるので、厚いあたりをしてしまう方には特にこのグリップおすすめです!
そもそもサーブのグリップはコンチネンタル固定で、それ以外に考えたことがなかったんですが、プロの方でもそれより薄いグリップの方というのは結構いらっしゃるんですよね。
ラオニチ、ベレッティーニあたり。ラオニチは特にさらに手首を内側に折った構えをするのでそのイメージがあるかもしれないです笑日本の選手でも後で紹介する鈴木貴男さんなどはそうらしいですねぇ。
グリップを変えると結構感覚が変わるので、もし今コンチネンタルであまり上手くいってない方は試してみるといいかも知れません!
2:グリップが薄い分、右斜め上をねらう
薄いグリップの分勝手に回転がかかるので、右側でこするというイメージより右上側の一点を狙うというイメージをもってやってみましょう。これによって回転+パワーが乗ったスライスサーブになりやすいです。
3:トスを右にあげない!スピンサーブとは違う体の使い方!
スライスサーブはスピンサーブとは違い、ボールが急降下するというわけにはいかないので少し高いところから振り下ろすというイメージが必要になります。
そのため、体を横に向けるのではなく、少し前のめりでトロフィーポーズをします。
それによってインパクト時に体が正面を向きやすくなり、体重が乗ったスライスサーブを打つことができます(体の開き過ぎには注意!打つ前には正面を向かないで、インパクト時にぎりぎり向くぐらいのイメージ!)
開きすぎてしまう人は下のやってはいけないポイントをみると解決するかもしれません。
おまけ:やってはいけない1ポイント(体の軸が倒れやすくなってしまうこと)
スライスサーブは左に打ちたいがために体を開きすぎてしまう人が多いんですが、その方々の特徴として、左手が伸び切ってしまっています。
それらを直すためにインパクト後は左手を少し曲げて、ラケットの先をキャッチするイメージで打ってみましょう!
これであまり上手くいかない方は次に紹介する動画の意識も重要かもしれないです。
【松井俊英プロ】相手を追い込むスライスサーブ【テニスレッスン】
続いての動画は少しおまけの動画ですね。ここで言われている意識が体を開かないためにも、回転量を増やすためにも必要だと思ったので紹介します。
この動画で言われているポイントとして、
インパクトの後、体は左に回るのではなく右方向に進んで行くイメージだと言っています。(2:55~)
また、ボールの行き先を見ないようにすることで、よりスライスサーブに角度が出るようになるとのことでした!体が開いてしまう方はぜひこちらも試してみてください!!
※重要な回です!早くて入るスライスサーブを貴男が伝授!すべてのプロ・アマに知ってもらいたい理論!【鈴木貴男プロ】【小野田倫久プロ】【テニス】
続いての動画はスターテニスアカデミーさんからの動画です。
この動画は特にサーブ&ボレーで有名な鈴木貴男プロが、今まで聞いたことのある話とは全く違った視点から威力と回転を兼ね備えたスライスサーブの打ち方を解説されています。
この動画で言われているポイントは
- こするのではなくラケットの先端気味の内側の一点で飛ばす(7:35~)
- プロネーションの前に当てる(最高点より少し下で当てる)(7:55~)
- ラケットを返す方向は自分の体より少し遠い方(9:00~9:30 上手い説明が思いつかなかったので是非動画をご覧ください。)
- ラケット面は打つ方向に全面向けるのではなく、鋭角に入れる(10:59~11:30、16:48~17:08)
あの鈴木貴男がサーブのことを言ってると思うと説得力が半端ないです笑。しかしこの動画で言われているポイントを知ってからほかの動画を見ると、この視点と同じようなことに聞こえることを言っている選手の方はいたので、もしかしたら真理なのかもしれません。
1 薄くあてて飛ばすために意識することですね。貴男プロが何年も試した結果このやり方に行きついたらしいです。
2 これをやることによってこすらなくてもこの後のラケットの動きで勝手に回転がかかり、また少し上への推進力も加わるので、それによって1点で当ててもフラットにならずに回転がしっかりかかるということらしいですね。
3 これをやるとどちらのサイドも同じフォームで打ちやすくなる。これにより回転だけではなくパワーが出て良いサーブになるイメージですね。
これを言っている人はとても少なかったですが、結構やっている選手はいました。ともやんさんもスローモーションにしてみてみるとわかりますが、少しこれをやっていますね。松井俊英さんなどもやっていましたねぇ。
4 これもこする意識というよりはラケット面で回転をかけるというより打つスイング全体で回転をかけるイメージなので、ラケット面ではある程度威力を出すため縦にしなくても回転量は補えるということですね。
1~4が全体的に難しい理論だったので、考察が少なめになってしまいました。
実際にやってみると最初はそもそもインパクト時にラケットの面の左上(上+内側)に当てるということが少し難しいと思います。(小野田プロは簡単にできてましたが主はもちろんそんなにすぐに上手くいきませんでした笑)
ただやってみる価値はあると思うので、ぜひチャレンジして練習してみましょう。
~まとめ~
ということで今回はスライスサーブの回転量を落とさないで、威力を上げるコツということに関して動画を紹介してまとめてみました。
主がやってみて重要だと思った3つのポイントをまとめてみると
- グリップを少しコンチネンタルより薄くする
- ラケット面は鋭角に入れる
- 最高点より少し下で打ち、ラケットを返す方向を左ではなく右の意識(わからない方は3つ目の動画の9:00~)を持つ
ですね!!
特に1,2は意識すればすぐにできることだと思うので、スライスサーブが現状満足していない方はやってみましょう。
※1だけだと回転量が増えて威力が落ちる可能性があるので、やる場合は2も一緒にやってみてくださいね。
では今回はこの辺で!次回はストロークのスライスに関して記事を書いていこうと思っているのでお楽しみに!!それでは、バイバイ(@^^)/~~~
この記事に関連したおすすめ記事!
スピンサーブが打ちたい方へ!https://starrrr-mellll921277.com/?p=181
トスが安定しない方へ! https://starrrr-mellll921277.com/?p=158
主の自己紹介記事はこちら! https://starrrr-mellll921277.com/?p=34
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コメント
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