こんばんは。今回はようやく需要が多そうなフォアハンド、特に薄グリップ(コンチネンタルグリップ~セミウエスタングリップあたりですかね)の方に向けたラケットワークでスピン量を増すコツをやっていきたいと思います。
ようやくテニスの中ではメインの趣旨のフォアハンドについて記事を書いていくよ。
でもさあ、フォアの話題取り上げんの遅くね??
それは、、、、ただでさえテイクバックや打点、フォロースルーなど気を付けることが山ほどありレベルごとで発展していくのに、それがグリップが変わると結構変わるんじゃ!ということでまとめるのがとても大変だからですね笑笑
この後も打点やフットワークや同じフォアハンドでも上からたたくボールやスライス、など様々な趣旨で他のショットも含めそれぞれ記事を書いていこうと思っているのでフォローよろしくお願いします。
この記事を書く際も動画を何十本とみていたのですが、これを書こうと思った理由はですね。主が10年ほどエクストリームウエスタンというくそ厚いグリップからイースタン~セミウエスタンあたりにグリップを変えて3か月ほどでコツをつかんできたからという理由もありますね。
最初は吹っ飛びまくって大変だった主もようやくしっかりと威力を出してフォアハンドをコントロールできるようになってきたのでその経験も含めて書いていこうと思います!!
【ヘッドが走ればフォアが変わる!】フォアハンド振りぬきのコツ!【テニス】
まずはフォアハンドの振りぬきから見ていきましょう。薄グリップはやはり厚めのグリップよりスピン量は少なくなりやすいです。
それを防ぐためにも、ラケットヘッドがしっかり回っている(走らせる)ということはとても重要です。それらも含めたラケットワークのフォロースルーがとても分かりやすく解説されている動画から紹介していきます。
最初の動画はともやんテニスchさんの動画からです。
この動画ではラケットを走らせるコツとして
- 最後に左手でラケットをキャッチする
- ラケットを振り出す前に一瞬止まる
- 捻った体をインパクト前に一瞬止める
の3つを挙げられています。
ラケットの振りぬき方に焦点を当てた動画です。薄いグリップでスピンがかかりにくい方というのは、ラケットヘッドが走っていない方が多いので、自分の中でのイメージをを作るためにもこの動画はとても良いですね。
1 動画ではグリップが薄い方、厚い方両方の振りぬき方が説明されていますが、薄いグリップの方はラケットが利き手の反対側の肩の上方向に抜けていくイメージです。
体の形としては、横向きから腰を回しておへそが前向くイメージですね。
2 動きながら打つとスイングの途中で力が入ってしまいます。
それを防ぐために打つ前に後ろ足や上半身に力を入れてぐっと止まることを意識した後、力を抜いてスイングしていくことでより力が抜けたスムーズな振り抜きができるとのことでした。
3 右肩を(右利きの方)インパクト時に止めることで遠心力がかかりすぎずにラケットがぶれるのを防ぐという感じですね。途中で止めることで自分でスイングをコントロールしやすくなり、体と腕の一体感が出るとのことでした!
【テニス ラケットワーク】厚いあたりを生み出しボールをおさめるラケットワーク!増田健太郎プロが徹底指導!
続いての動画はテニスのいなちんさんからですね。今回紹介する動画は少し難しめの内容となっていますが、初級者、中級者の方も力強いフォアハンドを打ちたい方は必見の内容ですね。
もっとスピンをかけたい、でもボールの威力は失いたくない
そんなことを思っている人にはとても参考になる良い動画だと思います。この動画では厚い当たりをしてボールの後ろからつぶしてスピンをかけるために1から学べる動画となっています。
この動画では厚い当たりをするために気を付けるラケットワークにおけるポイントとして
- ラケットをテイクバック時に下にセットする(5:54~7:04)
- テイクバックの状態からさらに下を通って打つ直前であげて打つ(8:46~9:55)
の二つを挙げています。
ラケットワーク一つとってもこれだけのポイントがあるというのはすごいですよね。練習もアドバイスも本当にためになるもので、これが無料で見れる時代に感謝です笑笑
1 これは全体のフォームとして下を通して回して打つというよりは最初から下にセットして打つというイメージですね。これをすることにより無駄な部分に力が入ってしまうのを防ぐとのことでした。
これは先ほどともやんテニスchのほうでも出て来た内容の2と被りますね。
2 これは確かに言われるまで気づかなかったのですが、このフォームをしてみると本当に圧がかかったスピンに近づくんですよね。
動画の途中でフェデラーのフォームに関して言及があったので、載せますが本当に下にセットしてからさらに下を通ってラケットを振りぬいているのがわかりますね。
最近の選手では少ない薄グリップで全選手の中でもトップレベルの素晴らしいフォアハンドと言ったらやはりフェデラーですよね。この美しいフォームに全てが詰まっている気がします笑
このフェデラーの動画では下にセットから下を通ってボールをつぶし前にもラケットヘッドを走らせることが前への推進力も十分にボールに伝えています。薄グリップの人はフォームに迷ったらこの動画を真似すればいいと思いましたね
この動画出てくる練習メニューもとてもいいので気になる方は是非動画をご覧ください。これが難しいという方はまずはラケットを短く持ってスピンをかけてラケットヘッドを走らせる感覚を覚えるのもいいかもしれません。
~まとめ~
今回は二つのメイン動画で終わりかい!と思った方。そうなんです、最初はもう少し多めに取り上げようと思ったのですが、ラケットワークのことしか取り上げてないのにそんな多くのポイントを取り上げても逆にややこしいかなと思っただけです。
サボりでありません。。決して、はい。
薄グリップは適当に打ってると本当にスピンがかからないので薄グリップの人向けとして動画を紹介したのですが、厚いあたりに関してはグリップ関係なく重要なことですね。
とりあえず今回のまとめポイントは
- テイクバックの時にまずラケットを下にセット(この時に若干止める)
- テイクバックの場所よりさらに下を通り上に加速させて前でとらえる
- 振り抜きはラケットを左手でキャッチするイメージで斜め上(前+上)に振りぬく
1→2→3のイメージで振ってもらえると(見本はフェデラーのフォアハンド)薄グリップでも圧を出したスピンがボールが打てるということでした!!
文での説明だけではわかりにくいので今度時間があるときに図を入れておこうと思います。
それではまた!バイバイ(@^^)/~~~
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